中曽根の後継総裁は、竹下登、安部晋太郎、宮沢喜一のいずれかと見られていたが、87年5月14日二階堂進が田中派総会で突然、総裁選に立候補すると表明。田中派の衆参両院議員は当時141人で、二階堂に付いたのはそのうち17人であった。一方、竹下は7月…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。