2011-10-21から1日間の記事一覧

日本陸軍の蛮行 「旅順虐殺事件」

明治27年11月下旬の旅順口要塞占領後、 「日本の部隊は旅順に入り、冷酷にも殆ど全市民を虐殺した。無防備で武器をもたな い住民が家々で虐殺された。無制限の殺人行為が三日間続けられた。」「大量の捕虜を得たところで、手数がかかるばかりである。第二軍…

日清戦争

前出の大江志乃夫著「日本の参謀本部」から引用します。「伊藤博文首相の政略は、軍部の主張する北京を攻略すれば清朝政権が崩壊する危険 があり、日本は講和の相手を失って泥沼の戦争に引きずりこまれる恐れがあったので 軍の絶対戦争論を抑え制限戦争論を…