ロスチャイルド家とは--23

日中友好・日韓親善、これが如何に虚しかったか日本人は後悔の極に達している。チャイナセブンから一般人民に至るまで「人の物は俺の物」と決めてかかる国家との友好関係が成り立つ筈がない。「息を吐くほど嘘を言う」韓国も然りである。日本人には永久に解決しない問題は放置するという覚悟が必要だ。そして日中・日韓対立を唆しているのがロスチャイルド一派であることも忘れてはならない。

12年8月10日韓国軍最高司令官でもある李明博竹島上陸を強行し、8月14日「日王(天皇)が韓国に来たければ独立運動家に謝罪せよ」と日本に宣戦布告した。本来ならこの時点で国交断絶すべきであった。しかし国交断絶は即戦争に発展しかねない。戦争をビジネスとし、地球人口を30億人としたいロスチャイルド等の思う壺に嵌ってしまう。従って中国・韓国とは村八分、つまり「ドアは何時も開いてますョ」と言って首脳会談をボイコットし、決して強請・タカリに屈してはならない。

中国海軍による小笠原諸島の赤珊瑚密漁いや集団強盗は、日本人に防衛力の強化意識を高めさせた。中国に感謝したいくらいである。幸い日本は北朝鮮拉致問題等の交渉が行われている。これを奇貨として拉致だけは100%解決を条件にして、核の発射権購入そしてロケット技術その他の移転、核の共同開発・共同生産に至るまで合意すべきである。

つまり中国の心臓部・北京に匕首を突き付けるだけでなく、アジアの安定のために台湾・ベトナム・フィリピン・モンゴルでの核配備も可能とすることである。そのために日本は、北朝鮮の格差のない理想的な共産主義国家建設を全面的に支援・協力する必要がある。北朝鮮にはその財源となる豊富な地下資源が眠っているのだ。言い換えれば、日々衰退していく韓国と異なり、北朝鮮朝鮮半島を統一するに足る潜在的な国力を秘めていることを認識しなければならない。

加えて日本はロシアやインドとの軍事同盟も絶対必要となる。その上で空疎な日米安保条約を破棄しTPPを拒否する宣言を発するべきである。日本は一刻も早く米国のキャッシュ・デスぺンサー役を脱し、ロシアや北朝鮮と共に米国という鎧で固めたグローバル資本と闘わなければならない!その闘いに勝利するには南欧諸国やブラジル・メキシコなどのカトリック国家、ナショナリズム国家、さらにはアメリカ国民をも糾合し団結することが重要だ。

さて、政治評論家・板垣英憲氏は「習近平ロスチャイルド家の総帥ジェイコブ・ロスチャイルドの指示に従い、共産党一党独裁政治を終わらせる」「習近平は中国版ゴルバチョフになるべく、中国四分割に向けて大きく動き始めている」と言う。しかも四分割の一つ中国東北部(旧満州)にユダヤ国家ネオ・マンチュリアを建国するというのである。にわかに信じがたい情報だが、ソフトランディングを装って新たな紛争の火種をセットするユダヤらしいやり方に信憑性を感じざるを得ない。

しかし中国の国土がどう変わろうと、中国人の中華思想=世界覇権・侵略主義は絶対に変わることはない。現に彼等は国内で不正蓄財した3兆ドル(宮崎正弘説)や国防動員法を携えて米国・カナダ・豪州・日本・欧州各国に人口侵略を拡大しているではないか。ロスチャイルド一派は米国の法律まで買取っている。だから米国に中国系の大統領が、何時誕生しても不思議ではない。中国人いわゆるグローバル資本とは永久に闘わねばならないのである。


レース結果共鳴チェック