ロスチャイルド家とは--24

01年9月11日ロスチャイルド軍産複合体・石油メジャーの総帥ロックフェラー等の傀儡ジョージ・W・ブッシュ大統領は、同時多発テロを自作自演してアフガニスタンに侵攻した。戦果は石油とアヘンである。驚くことにブッシュ大統領の祖父プレスコット・ブッシュはナチスドイツ・ヒットラーとの関係により財を成してきた家系であることが公文書で確認されているのである。

03年3月20日ブッシュはイラク大量破壊兵器保有していると捏造して、英国・豪州と共に先制攻撃を開始した。しかも国連の安全保障理事会の決議も経ないままにである。米国の狙いは政権打倒と石油利権である。06年12月30日サダム・フセイン元大統領の死刑が執行された。確定判決から4日後である。

アラブの春と言われるNGOやテロ集団による民主化と称する反政府デモや抗議活動は、10年12月18日に始まったチュニジアでの暴動によるジャスミン革命からアラブ世界に波及した。このNGOやテロ集団のスポンサーはロスチャイルド等グローバル資本である。11年2月リビア東部ベンガジで住民が決起し、3月には米・英・仏軍が攻撃を開始した。8月に反カダフィ派が首都トリポリを制圧し、10月カダフィ大佐は潜伏先で発見され殺害された。

アラブの春を主導するグローバル資本の次なるターゲットは、シリアのアサド政権である。何故フセインカダフィ・アサドが狙われたのか?彼等は外国資本の参入を許さないナショナリストだからである。グローバル資本は超過激組織イスラム国(ISIS)に巨額資金を与え、イラク北部とシリア東部を占領させた。クルド人(実はユダヤ人)に石油を支配させるためである。

ISISは米国ジャーナリストの首切りシーンを自作自演して米国に空爆を促した。これでプーチンを打倒しようとするウクライナ危機が一瞬にして雲散霧消したかのように、世界の目は中東に注がれた。米国がISISの兵士をいくら空爆しても死者は殆どない。ただシリアのインフラがどんどん破壊されるだけである。この米国とISISとの戦争ゴッコで一番得をするのは誰か?イスラエルにほかならない!

14年9月13日第一次世界大戦から100年に当り、ローマ法王はフォリアーノ・レディプーリアの慰霊施設で「世界は第三次世界大戦の状態にある」「戦争はイデオロギーによって正当化されるが、戦争の実際は常に誰かの強い欲望や権力志向の結果である」とグローバル資本を厳しく非難した。

14年10月2日ロシアが9.11の真相に関する情報を大量に放出した。エドワード・スノーデンが米国からロシアに亡命した時、彼と共に失踪したアメリカ国家安全保障局(NSA)の貴重な収集データが9.11事件に関する新事実の基礎となった。米国政府が行った犯罪的行為を、文章・写真・映像で記録した証拠であったため、ロシアが9.11事件の真相を暴露することができるようになったのである。

つまり、ブッシュは世界貿易センター(WTC)ビルを破壊するために、大量の小型水爆(鉄骨やコンクリートを一瞬に溶かす熱核兵器)の使用を許可したのである。だから9.11以降現場で勤務した人たち8,000人が健康被害を訴えて、06年6月当局を集団告訴している。8,000人のうち283人がガンを発症し33人が既に死亡している現実があり、大規模訴訟であるにもかかわらず、今のところニューヨークポストが遠慮がちに報道しているだけなのである。

1%、さらにその1%を糾弾するために、プーチン大統領の今後の戦略・戦術を注視し、世界人類が彼を支持し応援しなければならない。そしてブッシュがロスチャイルド一派に暗殺される前に、彼が許した水爆使用を世界人類は断罪しなければならない!!


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