ロスチャイルド家とは--26

13年12月26日安倍首相は靖国神社を参拝した。米国大使館は「米国政府は失望している」との異例の声明を発表した。これで大人しかった日本国民の怒りが爆発した。米大使館に抗議のメールが殺到したため、米国の論調がトーンダウンする。喚いているのは世界中で中国・韓国だけとなった。司法は首相の公式参拝違憲としているが、憲法条文に「日本国民は神道及び仏教を信仰する」と明記すれば中国・韓国に「内政干渉である」と撥ねつけられる。

ロスチャイルド等グローバル資本が強要するTPPについて、中野剛志京都大学助教授は「3.11で壊滅した日本の穀倉地帯を復旧しても、日本の穀物が全滅しかねないTPPに加盟すれば、再び穀倉地帯は壊滅する」と痛烈に批判している。つまり「グローバル資本のための復興であってはならない」と言っているのである。伝統ある日本の稲作文化を国民挙げて守らなければならない。

では、如何にしてTPP加盟を阻止するか?その調印直前に国民は立上らなければならない。私は体力が許せば反対デモにも参加したい。あるいは首相官邸にあるいは米大使館にメールや葉書で調印反対を訴えるだろう。これが何十万、何百万に達すれば日本政府のTPP破棄のカードとなり、米国政府も断念せざるを得なくなるのではないか。つまり沈黙は良い結果をもたらさないのである。

14年10月31日、日銀はロスチャイルド等の命令で追加の金融緩和策を発表した。更に公的年金(GPIF)による株式の買い支えを同時に発表したため、日経平均株価実体経済から大きく乖離して急騰した。それに連動して米国の株価も急騰した。この動きは単なるドル防衛策ではない!彼等は1929年の世界大恐慌の再来を狙っているのである。バブルが充分膨らんだ時彼等は巨額の空売りを仕掛けるに違いない。そして紙屑同然となった有力株の買占めに走るであろう。

世界を大不況のどん底に叩き込んだロスチャイルド等の次なる目的は、戦争ビジネスつまり、第三次世界大戦である。彼等は既にイスラエルウクライナ、シリア、イラン、日本、北朝鮮にその火種を埋め込んでいる。点火するのは彼等次第なのだ!だから私は「日本も早く核武装せよ!」と言っているのである。

14年11月24日オバマ大統領はヘーゲル国防長官が辞任したと発表した。ヘーゲルは三人の魔女と言われる国家安全保障問題担当補佐官スーザン・ライス、国連大使のサマンサ・パワー、国務次官補ビクトリア・ヌランドといった好戦派と対立し追出されたという。このようにロスチャイルド等戦争屋は着々と戦争準備を整えている。安倍首相は彼等に対しては目下、面従腹背といったところだ。その最たる例は米国が嫌がるプーチン大統領との数次にわたる会談である。

世界人類は戦争屋の横暴に我慢に我慢を重ねてきた。その怒りを爆発させなければならない。プーチン大統領も安倍首相も世界人類の怒りを結集しそのリーダーとなり、FRBそしてそのスポンサーの解体を要求しなければならない。まず米国の海外資産の凍結、輸出入停止、ドル基軸通貨の廃止等経済制裁を科して孤立させることである。ここで決断できなかった米国民も立上るであろう。


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